【7月29日追記】 翌日の各社の状況(TSMCの段階的再開・ルネサスの被害判明・株式市場の反応)は「続報記事」にまとめた。なお本記事で「最も深刻」と指摘した東京エレクトロンは、29日の公式第2報で「建屋・設備に大きな被害なし・週明けから本格稼働へ・業績影響は軽微」と発表している。本記事は28日夜時点の記録として残す。
【7月30日追記】 地震から3日目となる7月30日時点の状況(TSMCの3回目の声明・装置の点検校正・2016年の前例との比較)は「3日目の続報記事」にまとめた。
英語版:本シリーズは英語でも公開している——全工場のステータス速報(英語)/余震見通しと代替生産リスク分析(英語)/翌日続報(英語)。
気象庁はこの地震を「令和8年熊本地震」と正式に命名した。陸域でM7.0以上かつ最大震度5強以上という命名基準を満たしたためで、地震に名前が付くのは2024年の能登半島地震以来だ(気象庁・2026年7月28日)。震度7を観測したのは宇城市と氷川町である。そして震源の北側には、TSMCの進出以降「シリコンアイランドの中心」となった菊陽町・合志市の半導体集積地が広がっている。
熊本には、TSMCの日本工場(JASM)、ソニーのカメラ用センサー工場、半導体を作るための装置を作る東京エレクトロンの工場などが集まっています。今回の地震で各社は従業員を避難させ、工場を止めました。幸いけが人や建物の大きな被害は今のところ報告されていません。ただし余震が1週間程度続く恐れがあり、工場の点検と再開はこれからです。実は世界への影響が一番大きいのは、有名なTSMCではなく「装置の工場」です。TSMCが熊本で作るチップは台湾でも作れますが、東京エレクトロンが熊本で作る装置は世界シェア9割なのに熊本でしか作っていないからです。
構造で言うと(投資家向け)も見る
2026-07-28 16:27発生・M7.1(速報値)・最大震度7(宇城市・氷川町)・菊陽町は震度5強。28日夜時点:JASM稼働停止(退避基準到達・被害未確認)、ソニー菊陽/合志の2工場で全員退避、TEL九州は合志・大津とも大きな損害未確認だが7/29稼働停止し安全点検(公式リリース)、TOPPAN玉名・富士フイルム九州は操業停止。TSMC ADRはプレマーケットで2.6〜3.5%下落。東証は引け後で国内反応は7/29寄付きから。冗長性評価:JASM 22/28・12/16nmは台中Fab15A・南京Fab16に数倍の代替能力あり=影響限定的。最脆弱はTEL九州(塗布現像装置・世界シェア約9割・実質単一拠点)と三菱電機SiC 8インチ(菊池市泗水・唯一拠点・2025年11月稼働開始直後)。2016年前例:装置組立は約10日で再開、前工程fabは最大3カ月(ソニー)。余震見通し(1週間程度・最大震度7程度)が点検・再開スケジュールの最大の不確実性。
何が起きたのか——令和8年熊本地震の概要
まず地震そのものを整理する。発生は7月28日16時27分頃、震源は熊本県熊本地方で、深さは約10km(速報値)、地震の規模はM7.1(速報値)だ。宇城市と氷川町で最大震度7を観測し、有明海・八代海に出ていた津波注意報は18時10分に解除された(気象庁・2026年7月28日/ウェザーニュース・2026年7月28日)。
専門家は、この地震のメカニズムを2016年の平成28年熊本地震と類似の横ずれ断層型と分析している(日本経済新聞・2026年7月28日)。つまり熊本は、10年のあいだに2度、同じタイプの内陸直下型地震に見舞われたことになる。
工場再開の前提となるインフラにも被害が出ている。九州新幹線は全線で終日運転を取りやめ、高速道路は3路線23区間で通行止め、熊本県内では17時45分時点で約4万8000戸が停電した(日本経済新聞・NHK・2026年7月28日)。従業員の出勤・部材の搬入・電力の安定供給という操業の前提条件が揺らいでいる点は、工場建屋の無事とは別のリスクとして押さえておきたい。
半導体各社の状況はどうなっているのか(28日夜時点)
各社の発表・報道を時系列で整理する。以下はすべて28日夜時点の情報であり、29日以降の安全点検で状況が変わる可能性がある。
| 企業(拠点) | 28日夜時点の状況 |
|---|---|
| JASM=TSMC子会社(菊陽町) | 震度5強で退避基準に到達し全従業員が屋外退避、稼働停止。けが人・建物被害は18:47時点で未確認 |
| ソニー(菊陽町第1・合志市第2工場) | 両イメージセンサー工場で全従業員の屋外退避を確認。公式リリースは未掲載 |
| 東京エレクトロン九州(合志・大津) | 建物・設備に大きな損害は確認されず。29日は両事業所の稼働を停止し安全点検(公式発表) |
| TOPPAN(玉名市) | 半導体・パッケージ工場が操業停止。29日の操業は未定 |
| 富士フイルム九州(菊陽町) | 全従業員が避難し生産停止。被害は未確認 |
| 東海カーボン(芦北町) | 田ノ浦工場で稼働中設備を停止 |
| 三菱電機・ルネサス・サンケン電気 | 28日夜時点で影響に関する発表なし |
(日本経済新聞・ANN・東京エレクトロン公式・日刊工業新聞・いずれも2026年7月28日)
いくつか注意点がある。第一に、JASMについて日本の報道は「稼働停止」と伝える一方、台湾側にはTSMCが「操業への影響を予想していない」とコメントしたとの報道もある。両者の間で情報が食い違っている(Yahoo奇摩股市・2026年7月28日)。初動の退避と、安全確認後の評価という時系列の違いである可能性が高いが、現時点では断定できない。
第二に、三菱電機とルネサスは「影響を発表していない」のであって「影響がない」と発表したわけではない。両社とも合志市・熊本市に主力級の工場を持つだけに、29日以降の発表を待つ必要がある。
半導体関連で28日中に公式の災害リリースを出したのは東京エレクトロンのみだ。「安全を最優先し、両事業所の稼働を停止し、安全点検をおこなう」という判断は、建屋が無事に見えても精密装置の製造ラインは点検なしに動かせないという業界の常識を反映している。
余震はいつまで続くのか——気象庁の見通し
気象庁は28日、17時30分と20時30分の2回にわたり記者会見を開いた。同庁は現状を「地震活動がかなり活発な状況」と評価したうえで、今後1週間程度、特に今後2〜3日の間は、最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけた(NHK・FNN・2026年7月28日)。実際に、28日20時までに震度5弱以上の地震がすでに4回発生している。
この「1週間程度・特に2〜3日」という表現は、2016年熊本地震や2024年能登半島地震の後にも使われた気象庁の標準的な注意喚起だ。ただし2016年の熊本地震には重い教訓がある。4月14日のM6.5の後に「本震」のM7.3が4月16日に来た——最初の大きな揺れが最大とは限らない。
当時は余震が続いたことで各社の被害確認そのものが難航した(EE Times Japan・2016年4月)。今回も、工場の安全点検と設備の再立ち上げは余震活動が落ち着くペースに左右される。再開時期を今日の時点で見積もるのは早い。
熊本で作っているものは、他の場所でも作れるのか
今回の地震の産業影響を考えるうえで最も重要な問いは、「熊本の工場が仮に長く止まった場合、同じ製品を他拠点で作れるのか」だ。答えは企業ごとにまったく違う。
| 企業(熊本拠点) | 熊本で作るもの | 同種製品の他拠点 | 代替可能性 |
|---|---|---|---|
| JASM(菊陽町) | 22/28nm・12/16nmロジック(月5.5万枚) | 台湾・台中Fab15A(28/40nmで月約10万枚)、南京Fab16 | 高 |
| ルネサス(川尻) | 車載マイコン・パワー半導体前工程 | 那珂・高崎・西条 | 中 |
| ソニー(菊陽・合志) | デジカメ・監視・産業用センサー、マイクロディスプレイ | 長崎・大分・山形(ただしスマホ向け中心) | 中〜低 |
| 三菱電機(合志・菊池) | Siパワー半導体前工程(マザー工場)・SiC 8インチ | 福岡(規模は限定的)。SiC 8インチは熊本唯一 | 低〜中 |
| TOPPAN(玉名) | オンチップカラーフィルタ(センサー用) | 新潟等は別製品 | 低〜中 |
| 東京エレクトロン九州(合志・大津) | 塗布現像装置(世界シェア約9割)・洗浄装置 | なし——宮城はエッチング、山梨・岩手は成膜 | 低(実質唯一) |
(日経xTECH・東京エレクトロン公式・各社公式サイトより編集部整理)
意外に思えるかもしれないが、最も注目度の高いJASMは、代替可能性が最も高い。JASMが生産する22/28nmや12/16nmは、「TSMCが熊本に持ち込んだ「成熟世代」のプロセス」だ。台湾・台中のFab 15Aと中国・南京のFab 16に、合計でJASMの数倍の既存能力がある。
純粋な生産能力の観点では、TSMCは顧客への供給を台湾側で吸収できる。もっとも、JASMの存在意義である「日本国内での生産」——ソニーやデンソーの地産地消、経済安全保障——は台湾では代替できない。供給は守れても、「国内にある」という価値は止まる。
対照的に深刻なのが東京エレクトロン九州だ。半導体の回路を焼き付ける露光工程の前後で感光材を塗り・現像する塗布現像装置(コータ/デベロッパ)は、「東京エレクトロンが世界シェア約9割を握る」。そしてこの装置の生産拠点は、国内では実質的に熊本(合志・大津)のみだ。宮城はエッチング装置、山梨・岩手は成膜装置と工程分担しており、他拠点で肩代わりできない。
仮に長期停止となれば、影響は熊本ローカルではなく、TSMC・Samsung・Intelを含む世界中の半導体工場の増設スケジュールに波及する。「日本の装置産業が世界の半導体製造を支える構図」の、最も細い一本柱がここにある。
ソニーは中間だ。「世界シェア43%を握るCMOSイメージセンサー」のうち、スマートフォン向けの主力は長崎に置かれており、熊本が担うのはデジタルカメラ・監視・産業用センサーとマイクロディスプレイ。全社への打撃は限定的だが、熊本担当分を他拠点に移せないことは2016年に実証済みである(後述)。
三菱電機は、2025年11月に稼働を始めたばかりのSiC(炭化ケイ素=電気自動車などに使う省エネ型パワー半導体の材料)8インチ新工場を菊池市泗水町に持つ。これは同社唯一のSiC 8インチ拠点だ。「パワー半導体の主戦場がSiCに移りつつある」タイミングでの被災リスクは、同社の事業計画に直結する。
2016年の熊本地震では何が起きたのか
10年前の前例は、今回の復旧シナリオを考える最良の材料だ。2016年4月の平成28年熊本地震では、ソニー・ルネサス・三菱電機・東京エレクトロン九州がそろって生産を停止した(EE Times Japan・2016年4月)。復旧期間は工場の種類で大きく分かれた。
装置組立の東京エレクトロン九州は、約10日後の4月25日から段階的に生産を再開した。一方、クリーンルーム前工程(「半導体の回路をシリコンの円盤に作り込む工程」)のソニー熊本テクノロジーセンターは、投入の再開まで約1.5カ月、完全復旧には約3カ月を要した。この間、デジタルカメラ用センサーの供給が滞ってカメラ各社の生産に影響した。ソニー自身が後に「BCP(事業継続計画=災害時に事業を続けるための計画)が不十分だった」と総括している(熊本日日新聞/日刊工業新聞・2016年)。
この差は構造的なものだ。装置の組立工場は建屋と部品供給が戻れば再開できる。一方、前工程の工場は数千枚のが常時流れる精密なラインであり、停電で仕掛品が失われ、装置の再調整・クリーンルームの清浄度回復・試験生産までやり直す必要がある。「装置は週単位、前工程は月単位」——これが2016年が残した経験則だ。
ただし今回は当時と違う材料もある。ルネサスは東日本大震災後に整備したBCPが2016年に機能して早期復旧しており、各社とも2016年の教訓で耐震補強・在庫積み増しを進めてきた。JASMの建屋は2016年以降の最新耐震基準で建てられている。前例どおりの長期化を既定路線と見るべきではない。
今後どうなるか——確認すべき3つのポイント
第一に、29日以降の各社の点検結果だ。特に、28日夜時点で発表のない三菱電機(合志のマザー工場とSiC新工場)とルネサス川尻の状況、そしてソニーの公式リリースが焦点になる。「発表がない」状態が続くほど、点検に時間がかかっている可能性も、単に情報発信が遅れている可能性もある。憶測で埋めず、一次発表を待ちたい。
第二に、余震活動の推移だ。気象庁の言う「特に2〜3日」を大きな余震なしに越えられるかが、点検から再立ち上げへ進む最初の関門になる。2016年のように後からより大きな地震が来るシナリオが否定できない間は、各社とも慎重にならざるを得ない。
第三に、市場の反応だ。TSMCのADR(米国預託証券)はプレマーケットで2.6〜3.5%下落した(Yahoo奇摩股市・2026年7月28日)。東京市場は地震発生時にすでに取引を終えており、東京エレクトロン・ソニー・ルネサスなど関連株の反応は29日の寄り付きからになる。過度な悲観にも楽観にも根拠がない段階だからこそ、「何が確認され、何がまだ確認されていないか」を分けて見ることが重要だ。
この記事のまとめ
- 2026年7月28日16時27分頃、熊本県でM7.1(速報値)・最大震度7の「令和8年熊本地震」が発生した。2016年と類似の横ずれ断層型で、気象庁は今後1週間程度・特に2〜3日は最大震度7程度の地震に注意と呼びかけている。
- 28日夜時点で、JASM・ソニー・東京エレクトロン九州・TOPPAN・富士フイルム九州が退避・稼働停止。けが人や建物への大きな被害はどの社からも報告されていない。三菱電機・ルネサスは発表なし。
- 代替可能性は企業で大きく異なる。JASMの成熟ロジックは台湾・南京で代替可能な一方、東京エレクトロンの塗布現像装置(世界シェア約9割)は実質熊本唯一の生産拠点で、長期停止なら世界の半導体投資に波及する。
- 2016年の前例では、装置組立は約10日、前工程クリーンルームは最大3カ月と復旧期間が大きく分かれた。ただし各社は2016年以降にBCPと耐震を強化しており、前例どおりの長期化が既定路線ではない。
- 確認すべきは①29日以降の各社点検結果(特に三菱電機・ルネサス・ソニーの公式発表)、②余震活動の推移、③29日の東京市場の反応の3点。本記事の情報はすべて28日夜時点のものだ。
この記事のまとめ
- 2026年7月28日16時27分頃、熊本県熊本地方でM7.1(速報値)・最大震度7(宇城市・氷川町)の地震が発生し、気象庁は「令和8年熊本地震」と命名した。
- JASMは退避基準到達で稼働停止、ソニーは2工場で全員退避、東京エレクトロン九州は29日に安全点検のため稼働停止、TOPPAN・富士フイルム九州は操業停止(28日夜時点でけが人・大きな建物被害は未確認)。
- 気象庁は今後1週間程度、特に2〜3日は最大震度7程度の地震に注意と発表。28日20時までに震度5弱以上が4回発生した。
- 代替可能性はJASM(台湾・南京に数倍の能力)が最も高く、東京エレクトロンの塗布現像装置(世界シェア約9割)は実質熊本唯一の生産拠点で最も低い。
- 2016年の前例では装置組立が約10日、前工程クリーンルームは約3カ月と、復旧期間は工場の種類で大きく分かれた。
よくある質問(FAQ)
Q.令和8年熊本地震で半導体工場はどうなりましたか?+
2026年7月28日夜時点で、TSMC子会社JASMの熊本工場(菊陽町・震度5強)は従業員が屋外退避し稼働を停止、ソニーも菊陽町・合志市の両イメージセンサー工場で全従業員が退避しました。東京エレクトロン九州は大きな損害は確認されないものの29日は稼働を停止して安全点検、TOPPAN玉名工場と富士フイルム九州は操業を停止しています。いずれもけが人・大きな建物被害は28日夜時点で未確認です(日本経済新聞・東京エレクトロン公式・2026年7月28日)。
Q.余震はいつまで続く見通しですか?+
気象庁は「地震活動がかなり活発な状況」として、今後1週間程度、特に2〜3日の間は最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけています(2026年7月28日会見)。実際に28日20時までに震度5弱以上の地震が4回発生しました。2016年の熊本地震でも、本震後に続いた余震が工場の被害確認を長引かせています。
Q.熊本の半導体工場が止まると世界に影響しますか?+
製品によって分かれます。JASMの22/28nm・12/16nmロジックは台湾・南京にJASMの数倍の生産能力があり代替性が高い一方、東京エレクトロン九州の塗布現像装置は世界シェア約9割の製品を実質熊本のみで生産しており、長期停止すれば世界の半導体工場の増設計画に波及します。三菱電機のSiC 8インチ前工程(菊池市)も同社唯一の拠点です。
Q.2016年の熊本地震のとき半導体工場はどれくらいで復旧しましたか?+
装置組立の東京エレクトロン九州は約10日で段階的に生産を再開した一方、クリーンルーム前工程のソニー熊本テクノロジーセンターはウエハー投入再開まで約1.5カ月、完全復旧に約3カ月かかりました。ソニーは「BCP(事業継続計画)が不十分だった」と総括し、その後計画を改訂しています(熊本日日新聞)。
Q.TOPPANの玉名工場と富士フイルム九州は令和8年熊本地震でどうなりましたか?+
2026年7月28日のM7.1地震で、TOPPANの玉名工場と富士フイルム九州はいずれも操業を停止しました。28日夜時点で大きな建物被害やけが人の報告はなく、安全確認を進めていました。玉名市は最大震度6強を記録しており、両社の熊本・玉名エリアの拠点が影響を受けた形です(各社発表・2026年7月28日)。
用語集
- ウェハー/ wafer
- 半導体を作る土台となる円盤状のシリコン。ここに多数のチップをまとめて作る。
- 後工程(OSAT)/ back-end / OSAT
- ウェハーから切り出したチップを検査・組み立て・パッケージする工程。
- 歩留まり/ yield ヨミ:ぶどまり
- 1枚のウェハーから取れるチップのうち、欠陥のない良品の割合。
参考資料・引用元
- 令和8年7月28日16時27分頃の熊本県熊本地方の地震について(第2報)公的機関気象庁(2026-07-28)— 使用箇所: 2026-07-28 16:27頃発生・M7.1(速報値)・深さ約10km(速報値)・宇城市/氷川町で最大震度7・「令和8年熊本地震」と正式命名(命名基準:陸域M7.0以上かつ最大震度5強以上)https://www.jma.go.jp/jma/press/2607/28b/202607281915.html
- 熊本で震度7「地震活動がかなり活発な状況」気象庁報道NHK(2026-07-28)— 使用箇所: 気象庁が28日17:30と20:30の2回会見(20:30は清本真司・地震津波対策企画官)・「地震活動がかなり活発な状況」との評価https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015188481000
- 熊本県で最大震度7の地震 今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意報道FNN(tenki.jp)(2026-07-28)— 使用箇所: 気象庁の余震見通し:今後1週間程度・特に今後2〜3日の間は最大震度7程度の地震に注意(28日20時までに震度5弱以上4回はウェザーニュース確認)https://tenki.jp/lite/news/fnn/2e7a1f9f-3002-4dd8-84a1-25b258bb0f10.html
- TSMCと富士フイルム、熊本工場で屋外退避 TOPPANは操業停止報道日本経済新聞(2026-07-28)— 使用箇所: 菊陽町は震度5強でJASMの退避基準に到達・ソニーは菊陽町第1/合志市第2工場で全従業員の屋外退避を確認・TOPPANは玉名市の半導体・パッケージ工場を操業停止(翌日操業未定)・富士フイルムは菊陽町拠点で全員避難・東海カーボン田ノ浦工場(芦北町)も稼働中設備を停止(いずれも28日時点)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM287FG0Y6A720C2000000/
- 熊本県熊本地方を震源とする地震による当社グループへの影響について一次情報東京エレクトロン(公式)(2026-07-28)— 使用箇所: 東京エレクトロン九州の合志・大津両事業所で建物・設備に大きな損害は確認されず(28日発表時点)・29日は安全最優先で両事業所の稼働を停止し安全点検を実施https://www.tel.co.jp/news/disaster/2026/20260728_001.html
- TSMC熊本工場が稼働停止 従業員は屋外に退避報道ANN(Yahoo!ニュース)(2026-07-28)— 使用箇所: JASM熊本工場の稼働停止・従業員の屋外退避・28日18:47時点でけが人や建物への被害は未確認https://news.yahoo.co.jp/articles/412fe163561ac88cc463a45592c438d55f675fd0
- TSMC says all employees at Kumamoto fab evacuated safely after quake報道Focus Taiwan(中央社)(2026-07-28)— 使用箇所: TSMC公式声明:JASM全従業員の安全な退避・被害報告なし(一次声明の表現は「退避」であり「稼働停止」はANN報道の表現)https://focustaiwan.tw/business/202607280018
- 東京エレクトロン九州 合志・大津事業所で29日稼働停止し安全点検報道TBS NEWS DIG(Yahoo!ニュース)(2026-07-28)— 使用箇所: TEL公式発表の独立報道による裏付け(28日20:40配信時点で大きな損害確認されず)https://news.yahoo.co.jp/articles/0027f6705ad4b8abfd01773faf80e833c23348d3
- 熊本規模7.1強震引發供應疑慮 台積電ADR盤前跌幅擴大報道Yahoo奇摩股市(台湾)(2026-07-28)— 使用箇所: TSMC ADRが米プレマーケットで2.6〜3.5%下落・JASMの被害状況未確認のイベントリスクを織り込む動き。台湾側報道ではTSMCが「操業への影響を予想せず」ともコメントし日本報道と食い違い(時系列の可能性・断定回避)https://tw.stock.yahoo.com/news/075425435.html
- 九州新幹線は終日運転取りやめ 高速道路3路線23区間で通行止め報道日本経済新聞(2026-07-28)— 使用箇所: 九州新幹線の終日運転取りやめ・JR九州の九州内全線運転見合わせ・高速道路3路線23区間通行止め・熊本県内約4万8000戸停電(17:45時点・NHK)という工場再開の制約条件https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC287DP0Y6A720C2000000/
- 熊本地震 富士フイルム九州が生産停止報道日刊工業新聞(2026-07-28)— 使用箇所: 富士フイルム九州(菊陽町・半導体材料等)の生産停止(28日時点)https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382339
- 熊本地震、2016年と類似の横ずれ断層型報道日本経済新聞(2026-07-28)— 使用箇所: 令和8年熊本地震は2016年の平成28年熊本地震と類似の横ずれ断層型・津波注意報(有明海・八代海)は18:10解除(ウェザーニュース)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG286TM0Y6A720C2000000/
- パワーデバイス 生産・販売拠点一次情報三菱電機(公式)(2026-07-28取得)— 使用箇所: パワーデバイス製作所 熊本事業所(合志市御代志997)=Si 8インチ・SiC 6インチのウエハ工程マザー工場・従業員約1,000名https://www.mitsubishielectric.co.jp/semiconductors/powerdevices/network/location/
- TSMC熊本工場が量産開始、22/28nmと12/16nmで月産5.5万枚報道日経xTECH(2024-12)— 使用箇所: JASM第1工場:2024年12月量産開始・22/28nm+12/16nm・月産5.5万枚(300mm換算)・ソニー向けセンサーロジックとデンソー向け車載が主用途https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02012/
- TSMC to expand 28nm capacity at Nanjing fab調査会社DigiTimes(2021-04)— 使用箇所: TSMC南京Fab16:16/12nm月産約2.5万枚+28nm月産4万枚増設。台中Fab15Aの28/40nm月産約10万枚と合わせ、JASMと同じ成熟ノードに数倍の既存能力https://www.digitimes.com/news/a20210423PD202.html
- ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング 拠点一覧一次情報ソニーセミコンダクタソリューションズ(公式ほか)(2026-07-28取得)— 使用箇所: SCK国内8拠点体制:熊本TEC(CCD/CMOSセンサー+マイクロディスプレイ)・長崎TEC(スマホ向けCIS主力)・大分TEC・山形TEC(CIS)・鹿児島TEC(アナログLSI)等の分担https://www.sony-semicon.com/ja/company/office/index.html
- 「BCPが不十分だった」ソニー菊陽工場、熊本地震から復旧に3カ月報道熊本日日新聞(2016)— 使用箇所: 2016年熊本地震:ソニー熊本TECはウエハー投入再開まで約1.5カ月・完全復旧に約3カ月・デジカメ用センサー供給に影響・同社が「BCPが不十分だった」と総括https://kumanichi.com/articles/1982122
- 東京エレクトロン九州(拠点情報)一次情報東京エレクトロン(公式)(2026-07-28取得)— 使用箇所: 東京エレクトロン九州=塗布現像装置・洗浄装置・3次元実装装置の開発製造拠点。宮城=エッチング、山梨/岩手=成膜と工程分担しており、塗布現像装置の国内生産は熊本のみhttps://www.tel.co.jp/about/locations/tkl.html
- 東京エレクトロンの塗布現像装置は世界シェア約9割報道日本経済新聞ほか(2025)— 使用箇所: コータ/デベロッパ(塗布現像装置)でTELが世界シェア約9割・EUV露光対応装置はほぼ独占という市場構造https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGXZQOUC1210Y0S5A210C2000000
- 三菱電機、SiCパワー半導体工場を熊本県に新設(8インチ対応)報道EE Times Japan(2023-03-15)— 使用箇所: 三菱電機のSiC 8インチウエハ前工程新工場棟(菊池市泗水町・約1,000億円)は2025年11月稼働開始・2026年度出荷開始予定で、同社SiC 8インチの唯一拠点https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2303/15/news133.html
- 熊本で奮闘するルネサス工場に潜入報道日経xTECH(2024)— 使用箇所: ルネサス川尻工場(熊本市南区):8インチ前工程・最大月産5.5万枚・従業員約900人・マイコン7割/パワー3割・車載60%。国内前工程は那珂・高崎・西条・川尻の4拠点体制https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02493/061200001/
- 熊本地震、半導体各社が工場の被害確認急ぐ/余震で被害確認が難航報道EE Times Japan(2016-04)— 使用箇所: 2016年熊本地震での各社停止(ソニー・ルネサス川尻・三菱電機合志・TEL九州)と、余震による被害確認の難航・ルネサスはBCPが機能し早期復旧https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/1604/18/news065.html
- 熊本地震 半導体、復旧進む報道日刊工業新聞(2016)— 使用箇所: 2016年:TEL九州合志事業所は4月25日から段階的に生産再開(停止から約10日)。装置組立はクリーンルーム前工程より復旧が速いhttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382907
- TOPPANエレクトロニクスプロダクツ 事業拠点一次情報TOPPAN(公式)(2026-07-28取得)— 使用箇所: TOPPAN熊本工場(玉名市)=オンチップカラーフィルタ・エッチング応用品。新潟等の他工場はFC-BGA基板・ディスプレイ用カラーフィルタで同一品目の代替拠点は確認できずhttps://www.toppan-products.jp/tep/bases/
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